47 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:04:29.02 ID:zqnJJebc0
第七話 〔不思議な交通手段〕



('A`)「ここが忍者の里って……本当ですか?」

どこから照らされているのだろうか。
照明器具のない部屋、窓もない。
なのに、明かりが部屋に舞う埃の存在を明確にしている。

できるだけ埃を吸わないように気を付けながら、ドクオは質問をした。
長岡が、小さく眉を動かしてそれに答える。
  _
( ゚∀゚)「当たり前だ。俺の言う事が信じられねぇのか?」

(´<_`;)(埃まみれの部屋に忍び装束でいるような大人、普段なら絶対信用できないけどな)

弟者が心の何処かで、長岡に突っ込みを入れる。
口に出してしまえば、仕返しに何が来るかわからない。
先程の兄者の惨状を見た限り、最良の判断を弟者は取ったのだろう。

('A`)「じゃあ忍者は? 俺の忍者はいますか?」

長岡の返答に、思わず言葉が飛び出す。
脳内忍者。
それが、ドクオのここに来た目的なのだ。

50 名前: ◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:06:51.11 ID:zqnJJebc0
  _
( ゚∀゚)「脳内忍者? あぁ、『見学』のことか」

('A`)「見学……?」

『見学』
長岡は確かにそう言った。
ドクオは忍者について聞いたのに、だ。

('A`)「えっと、それじゃなくて忍者です。忍者……いますか?」

もう一度、聞いてみる。
待っているのは忍者に対する回答。
だが、対して長岡は呆れた表情を返してきた。
  _
( ゚∀゚)「ここは忍者の里だぞ? 忍者しかいねぇ。俺も忍者だしな。
     上の人間が見るような忍者ってのは『見学』って奴か、は瀬川の奴らだけだろ」

('A`)「……?」
  _
( ゚∀゚)「なんか釈然としないらしいな。まぁ良い。いずれわかる。それより今はお前らが来た理由の説明するぞ」

一旦、ドクオへの対応を切る。
そして、そこから説明が始まった。
  _
( ゚∀゚)「お前らは選ばれたんだ」

54 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:09:05.63 ID:zqnJJebc0
(´<_`;)「……え?」

今まで沈黙を守っていた弟者が、無意識のうちに声を出していた。
長岡の言葉。
それは、簡単には理解しがたい物だったから。
  _
( ゚∀゚)「まず、ドクオ」

(;'A`)「は、はいっ!」

弟者の反応を気にせずに、長岡が話を続ける。
唐突に名前を呼ばれたドクオは、肩を振るわし、素っ頓狂な返事をした。
  _
( ゚∀゚)「お前は十年に一人いるかいないかの逸材だそうだ。想像力に限ってだがな。
     まぁ、その想像力に長老が惚れ込んだからお前は今ここにいるわけだな」

(;'A`)「え……? えっと、一体どういう事ですか?」
  _
( ゚∀゚)「後でわかる。よし次、兄者」

(;´_ゝ`)「ひゃいっ!」

(;'A`)「……」

どこか腑に落ちないドクオを尻目に、次は兄者へと長岡が視線を移す。
兄者は、普段では絶対見せる事の無いような、きっちりとした姿勢で返答をした。
着ている忍び装束も、心なしか窮屈そうに見える。

55 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:11:08.95 ID:zqnJJebc0
  _
( ゚∀゚)「お前は異質。それが抜きんでていた。あとはそうだな。『粗チン』だからだ」

(;´_ゝ`)「ふぇ……?」
  _
( ゚∀゚)「これも後でわかるだろ。そして最後に弟者」

兄者の反応もスルー。
長岡の気が、弟者へ向けられる。

(´<_`;)「……」
  _
( ゚∀゚)「お前は秩序だな。兄者の異質を抑えるために選ばれた。あとお前も『粗チン』だ」

(´<_`;)「なっ……!!」

弟者の無言を返答と受け取り、長岡が話す。
最後の一言に、弟者は顔を真っ赤にして反応した。

(;'A`)(やっぱりそこも双子なのか……)

恥ずかしさと恨めしさ。
それらが混ざったような複雑な表情をした弟者を見て、漠然とドクオは思った。

(*´_ゝ`)「……」

兄者はやはり、どこか嬉しそうであった。

56 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:13:10.04 ID:zqnJJebc0
  _
( ゚∀゚)「さて……そんじゃ一通り説明も終わったし、行くか」

長岡がゆっくりと腰を持ち上げる。
それに伴って、床の埃も落ち着きを無くした。
空気の流れに沿って、舞い上がる。
  _
( ゚∀゚)「お前ら付いてこい。とりあえずお前らをここに連れてきた張本人に会わせるぞ」

(;'A`)( ´_ゝ`)「……はい」

(´<_`;)「俺は粗チンなんかじゃ……!」

埃を出来るだけ吸わないように気を付けながら、三人も長岡に倣って立ち上がる。
弟者だけは、若干俯き加減で小さく反論していた。
相手に聞こえないよう、自己満足の反論を。
  _
( ゚∀゚)「よし、来い」

またも手首の機械をいじくる。
しかし、今回はいじるだけではなく、更に話しかけていた。

|/゚U゚| + 激しく登場 +
|/゚U゚| + 激しく登場 +
|/゚U゚| + 激しく登場 +
|/゚U゚| + 激しく登場 +

すると、すぐに三人を連行した忍者が。
全く同じ顔をした忍者が四人、扉を回して現れたのである。

59 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:15:14.33 ID:zqnJJebc0
(´<_`;)「ちょ、こいつらは!」

弟者が思わず身構える。
自分を攻撃した相手が四人も出てきたのだ。
無理もないだろう。

だが、そんな弟者を無視して、他の三人は忍者の元へと歩いていった。
  _
( ゚∀゚)「よし、こいつらに乗れ」

(;'A`)(これ、乗れるんだ……)

(*´_ゝ`)(wktkwktk)

(´<_`;)「いや、ちょっと待てって!」

三人の反応を見て、弟者は焦り始める。
再度、気を失わされるのではないか。
その考えが、弟者を惑わせる。
  _
( ゚∀゚)「そういやお前は最後まで寝てたからよく知らないのか。大丈夫、こいつらは人畜無害だ」

弟者の考えを知ってか知らずか、長岡が忍者に乗りながら声をかける。
乗ると言っても、おぶさるような形だが。

(´<_`;)「……把握」

長岡を完全に信用したわけではなかった。
だが、忍者に平然と乗り込む兄者とドクオを見て、弟者は安全と踏んだのだ。

61 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:17:44.63 ID:zqnJJebc0
(´<_`;)「うわ、生温い」

弟者が忍者に乗り込む。
第一声は、驚きと不満が混ざった言葉であった。
  _
( ゚∀゚)「よし、行くぞ」

長岡が自分の乗った忍者の尻を叩いた。
パチン、乾いた音が部屋に響く。
すると、長岡に呼び出されてから静寂を保っていた忍者が動き始める。

|/゚U゚| + 激しく出発 +

(´<_` )(またこの声……)

忍者が脳にだけ響く、不思議な声を発する。
同時に、長岡と忍者が縮んだ。

|/゚U゚| + 激しく跳躍 +

気付けば、既に長岡と忍者の姿は無くなっていた。

(*´_ゝ`)(wktkwktk)

(;'A`)(え? 尻叩いて出発させるの?)

(´<_`;)(今何が起きた?)

部屋に残された三人は、変な空気に包まれていた。

62 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:19:27.94 ID:zqnJJebc0
(;'A`)「と、とりあえず……」

最初に動いたのはドクオであった。
微かに震えながら、尻を叩こうと腕を動かす。
この先何が起こるのか、確かな不安を感じているようだ。

(;'A`)「……っと」

振り上げた腕を、そのまま尻へと振り下ろす。
長岡の時と同様に、乾いた音が響いた。

|/゚U゚| + 激しく出発 +

ドクオの下の忍者も、背を低くする。
先程縮んだように見えたのは、跳躍へ繋げるしゃがみが原因なようだ。

|/゚U゚| + 激しく跳躍 +
|/゚U゚| + 激しく跳躍 +

不思議な声が響いた後に、ドクオの姿が消える。
すると弟者は、小さな疑問を感じた。

(´<_`;)(今、忍者の声がダブったような……?)

その答えは、数秒後に弟者が意見を求めようと兄者の方を振り向いた時に判明する事となる。
弟者の視線の先には、いるはずの兄者が既に消えていた。

65 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:22:33.04 ID:zqnJJebc0
(´<_`;)(あぁ、兄者のバカは我慢しきれずに前置きもなく行っちゃったわけね)

冷静に分析し、そして落胆。
一人取り残される展開にデジャヴを感じながら、弟者は腕を振り上げる。
そして、尻を叩いた。

|/゚U゚| + 激しく出発 +

軽い浮遊感。
これは跳躍の前触れなんだな。
そう弟者が考えている内にも、浮遊感は激しい重力へと姿を変えていた。

|/゚U゚| + 激しく跳躍 +

(´<_`;)「グッ……!」

自分の身体が、上へ行きたくないと反抗しているのか。
そう思えるほどに、弟者は自らの身体を重く感じた。

景色が上から下へ。
などと見ている暇も考える余裕もなく、ただ上がる。
天井をいつの間に抜けたのか、それすらもわからなかった。

(´<_`;)「ここは……?」

やっと自分の身体に掛かる負荷が軽くなった事に気付くと、弟者は辺りを観察した。
そこに広がるのは、静かな町並み。

66 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:25:13.48 ID:zqnJJebc0
(´<_`;)「え? ちょ、天井抜けたら街ってどういうk――うわっ!」

言葉を言い切る前に、またも移動するときに生じる力に口を閉ざされる。
どうやら忍者が、今度は前へ走っているらしい。
振り落とされぬよう、弟者は必死に忍者にしがみついた。

前から吹き続ける風が、痛いほどに冷たい。
目を開けるのも憚れるほどの速度。
それが何分続いたであろうか。

|/゚U゚| + 激しく到着 +

遂に、忍者が動きを止めた。

( <_ ;)(……)

既に、弟者は肉体的にも精神的にも疲れていた。
尋常ではない速度で、何分も走られていたのだ。
無理もないだろう。

忍者から降りると同時に、弟者は倒れ込んだ。
伝わる感触はコンクリート。
そこは、塗装された道路であった。

(; A )(……)

(;´_ゝ`)「やべ、胃の中の物OBしそうだ」

先に行った二人も、倒れていた。

69 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:27:37.40 ID:zqnJJebc0
  _
( ゚∀゚)「お前ら情けないな。それでも金玉ついてんのか。オラ、さっさと立て」

地面と仲良くなっている三人を見下しながら、長岡が声をかける。
どうしてそんなに平気でいられるんだ。
倒れている男達は声を揃えて突っ込みたかった。

(;'A`)「うぅ……」

そんな思いを抑えて、ドクオが立ち上がる。
震える足は止める事が出来ないが、それでも気力を振り絞って立ったのだ。
全ては、自分の脳内から消えた忍者のために。

(;´_ゝ`)「俺のこの姿を第三者の視点で見たらきっと感動。俺に惚れると思う」

(´<_`;)「生まれたての子馬ってこんな心境なのか」

ドクオに続いて、兄弟も立つ。
いつまでも寝ているわけにはいかないから。
弟者は早く家に帰るために。兄者は欲望のままに。
  _
( ゚∀゚)「うし、じゃあ入るぞ」

長岡が、一軒の家に入っていく。
そして忍者も長岡に着いていく。
そこで、初めて三人は辺りを見回した。

71 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:29:31.04 ID:zqnJJebc0
整理されきった道路、彼方此方に建ち並ぶ建築物。
そこは、ドクオ達がいた世界と同じような空気が漂っていた。

|/゚U゚| + 激しく移動 +

\(^o^)/「ヒャッホーイ」

(;'A`)「……!?」

突如、三人の目の前を通る風。
よく見ると、忍者に乗った男が高速で通り過ぎたようであった。

(;'A`)(あれがやっぱりこの世界での交通手段なんだ……)

どこにでもありそうな普通の町並みに、普通ではない光景。
やはりここは自分の世界とは違う。
その事を再度確認させられるのであった。

と、先程通り過ぎた男が、轟音を立てて壁に激突した。

(´<_`;)「うわっ」

 ◎ ◎
◎   ◎ティウンティウン

不思議な音を立てて、粉砕する。
砂煙が巻き上がり、壁の破片が辺りに散らばった。

しかし、忍者と男の残骸は、そこには残っていなかった。

74 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:31:55.83 ID:zqnJJebc0
( ´_ゝ`)「あれれ~? ティウンティウンしちゃったよ~?」

破壊された壁を覗き込み、兄者が呟く。
地面にあるのは、壁の破片だけ。
不可思議を形にしたらこのようになるのだろうか。
  _
( ゚∀゚)「あぁ、今のはオワタだな。気にしなくて良い。それより早く来いっつの」

轟音を聞きつけたのか、長岡が家の扉から顔を出す。
そして三人を手招き。
いつまで待っても来ない三人の様子見も兼ねて出てきたのだろう。

('A`)「あ、はい……」

未だに現状がよくわからないが、長岡の言うがままに家へと向かう。
その場にいつまでも留まったところで、進展が無い事など知っていたから。
三つの足音が、不規則に聞こえた。

家の見た目は、普通の洋式作りだ。
忍者の里に建つ家なのだから、和式の藁葺きな家かとドクオは想像していた。
が、全く違った。

('A`)(予想とは全然違ったな……)

しかし、家に入ったところで更に予想を裏切られる事となる。

75 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:33:42.35 ID:zqnJJebc0
(´<_`;)「何だここは?」

弟者が扉を潜って、最初に出た言葉。
思わず口から飛び出たようだ。

(;'A`)「……え?」

次にドクオ。
彼もまた、驚きを口にした。

(*´_ゝ`)「何これ凄ぇ! 忍者じゃん! 手裏剣じゃん!」

最後に兄者。
彼だけは驚きではなく、歓喜の声を上げていた。

彼らの目の前に広がる空間。
そこは、それほどまでに不思議な空間であった。

外からでは想像もつかないほどの広さ。
外見は見たところ、ごく一般的な家の大きさであった。
しかし、内側はどうであろう。

(´<_`;)「なんというか……工場?」

76 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:35:28.24 ID:zqnJJebc0
弟者が言う通り、広大な面積に機械が多量に置かれていた。
機械と機械の合間からはベルトコンベアーと、上に乗って流れる大量の手裏剣が見え隠れする。
まさしく、工場。

『お前ら、こっちだ』

(´<_` )「……ん?」

呆然とする三人の耳に、入り口の脇の壁の中から長岡の声が届いた。
どうやらここも先程までいた場所と同じ仕組みらしく、よく見れば壁にスイッチがある。

(;'A`)「ここは静電気来ませんよね……?」

『ここは俺の部屋じゃねぇから変な心配すんな。さっさと入ってこい』

(´<_` )「静電気……?」

今の会話に、弟者は疑問を覚えた。
自分が目を覚ますまでの間に、一体ドクオは何を知ったのか。
しかし、その疑問をドクオにぶつける暇など無かった。

扉が回る。
回転に沿って、一人ずつ部屋に入っていく。
三人が入りきった時、その部屋には『異物』がいた。

/ ,' 3「いらっしゃい」

78 名前:
◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2008/02/28(木) 21:37:13.25 ID:zqnJJebc0
(;'A`)「うわ……」

(´<_` )「え、気持ち悪い……」

(*´_ゝ`)「やばい! 萌え萌え!」

薄暗い部屋の中。
やはり畳が敷き詰められた、一般的な和室。
その中に、それがいた。

上はピンクの忍び装束に、下はピンクのブルマ。
ちゃんとピンクのストッキングを履いていて、
更にその上にスネの真ん中辺りまであるような真っ白い靴下をはいている。

そんな老人が、部屋の中で座布団と戯れていたのだ。

(*´_ゝ`)「じじい萌え!」
  _
(;゚∀゚)「ちょ、お前なんて事を!」

兄者が思わず、老人に抱きつく。
傍らに立っていた長岡は、思わず制止の声をかけた。

/ ,' 3「ほっほっほ、良いんじゃ……」

老人が一言。
それと同時に、戯れていた座布団の中心を人差し指の上に乗せた。
座布団が頼りなく、揺れる。

▼ 80 名前:
◆qvQN8eIyTE [うわ、>>79重複ミス] 投稿日:2008/02/28(木) 21:40:09.76 ID:zqnJJebc0
/ ,' 3「君は手裏剣が好きだと言ってたの。見とれよ……」

抱きつく兄者に向かって、老人が優しく声をかける。
そのまま指の上で揺れる座布団に、空いているもう一方の手を掛けた。
ゆっくりと座布団を指の上で回し始める。

(*´_ゝ`)「すげぇ! 回ってる!」

/ ,' 3「この座布団はワシの本当の座布団じゃないんだけどな、まぁ君相手には丁度良いじゃろ」

喜びを表現する兄者を見て、老人がにやりと笑う。
いつの間にか、指の上の座布団は頼りなく揺れていた面影もなく。
風を切る音をたて、激しく回っていた。

(´<_`;)「……! 兄者! 危ない!」

弟者が勘付いた時にはもう遅かった。
抱きつく兄者に、老人が座布団を差し出す。
その座布団が触れた瞬間、

(メメ)_ゝ`)「びゃあっ!」

兄者は吹っ飛ばされていたのだ。
その光景を見て、長岡が汗をかきながら老人に声をかける。
  _
(;゚∀゚)「お怪我はありませんか? 長老」

(´<_`;)「長老!?」

三人は、忍者の里の長老の元へと来ていた。
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